どう見ても使うにくいけど、仕事を受けたときにでGoogle Analytics 4(GA4)だったら困るし、勉強だと思ってこのままにしよう!と思ったのですが、無理です。
無理ではないけど、学習コストをGoogle Analytics 4(GA4)に回したくないという感じですね。
同じような人のために、Google Analytics 4(GA4)から元のアナリティクスに戻す方法です。
元のアナリティクスに戻す手順
新しいプロパティを追加(今まで通り)
①プロパティの設定の画面の下の詳細オプションをクリック。
詳細オプションをクリックしないとそのままGoogle Analytics 4(GA4)のプロパティだけが作成されます。
ユニバーサル・アナリティクスが元のアナリティクスのことです。
Google Analytics 4(GA4)はいらないという人もひとまずプロパティを両方作成してもいいと思います。
ところで、このブログのタイトルは「元のアナリティクスに戻す方法」ですが、厳密にいうとアナリティクス(ユニバーサル・アナリティクス)に戻しているわけではありません。
元のアナリティクス(ユニバーサル・アナリティクス)のプロパティを作成後、しばらくしてから使えるようになります。
今までと同じです。
もし途中から、元のアナリティクス(ユニバーサル・アナリティクス)を使う場合、それ以前のデータについてはGoogle Analytics 4(GA4)を参照するしかありませんのでご注意。
WING(アフィンガー5)でGoogle Analytics 4(GA4)
Word PressテーマWING(アフィンガー5)でGoogle Analytics 4(GA4)を使う場合は、
AFFIGER管理 > その他の一番下 > コードの出力 > headに出力するコード※wp_head()にエスケープせずにそのまま出力されます
に追加します。
元のアナリティクス(ユニバーサル・アナリティクス)は今まで通り、
AFFIGER管理 > Google連携に関する設定 > アナリティクスコード(トラッキング ID)
に、UA-以降の部分を追加してください。